チームビルディングを極める

2013.12.12

「学び」の変化 ラーニング1.0からラーニング3.0へ

ラーニング1.0からラーニング3.0へ

この言葉を耳にしたのは今からおよそ2年くらい前のことでした。
当時私は、仲間と一緒に企業変革を担うイノベーション人材を育成・排出する「学びの場」(当時はInnovation CoP (Community of Practice)と呼んでいた)を創造するために議論を重ねていました。

ラーニング1.0:「教える人が学ぶ人に知識を一方的に伝達する」
-いわゆる一般的な学校教育、MBA教育などがこれにあたります。ですから先生と生徒の関係が「場」に存在します。
ラーニング2.0:「コミュニティに入って気づきから学ぶ」
-OJTやワークショップなど他者とのかかわりの中で自分で創り上げていくものです。ここではファシリテータが「場」をコントロールし、経験学習を通じた内省と気づきを促します。
ラーニング3.0:「創造的活動から学ぶ」
-劇場型になり、主体(教える人)と客体(学ぶ人)の境目があいまいとなる中で、高い情熱をもって感動を得る/与えるために夢中になっていく学ぶです。相互関係性が高度化されたチームとなっている状態です。

(出所)慶應義塾大学総合政策学部の井庭崇准教授および同志社女子大学現代社会学部の上田信行教授を参考に加筆修正

これからの組織開発および人材開発は、ラーニング3.0の「場」をどのように整備するのかを考えなければなりません。私たちグランデコンサルティングのチームビルディングは、このラーニング3.0の「場」を創り出す第一歩なのです。