• TOP
  • ソリューション
ソリューション

グランデコンサルティングが提供するチームビルディングは、ダブルループ(経験学習と相互行為)、OJTおよび創発を実現させるため、以下のようなプロセスになっています。この一連のプロセスを6か月ワンタームと考え、継続的にチームビルディングを取り組むことで各個人の意識や行動および組織にダブルループサイクルがビルドインされ、チームビルディングが実現できます。

ソリューション

0:事前準備
現状分析、原因究明およびゴール設定

1:オフサイトキャンプ
キックオフ、対話を通じた発見および行動計画の立案

2:フォローアップ
計画実施に伴うフォローアップ、阻害要因の排除および行動再計画の立案

3:ストーリーテリング
最終報告、内省を通じた発見および成功体験の共有

チームビルディングのプロセス

チームビルディングのプロセス

このページの上へ↑

事前準備

事前準備 チームビルディングの取組みを開始するにあたり事前調査を行います。必要に応じてインタビュー、フォーカスミーティングもしくはチームビルディングサーベイを行い、お客さまの現状のチームビルディングのレベルを調査、分析します。プログラム構成を作成するうえで、原因究明の仮説を構築します。また、キャンプおよびOJTを通じてどのように仮説を検証するのか達成基準を設定します。経営者の期待するゴールとの整合性をチェックします。

このページの上へ↑

オフサイトキャンプ

オフサイトでキックオフキャンプを行います。会議室や研修ルームなど通常の会議や打ち合わせの延長線上では、経験学習における発見を得る効率が悪くなります。普段の精神性を取除き、自分自身の考えを発信できる、相手の考えを傾聴できる環境を生み出すためにオフサイトで行います。時には、開放感のある海を眺めながら、時には裸足になり芝生を歩き回りながら内省、対話を行えば、きっと素晴らしい発見が創造できるに違いありません。

このページの上へ↑

感情的ギャップと論理的ギャップ

感情的ギャップと論理的ギャップ

キックオフキャンプでは、さまざまなグローバルコンテンツを活用して経験学習サイクルの内省、対話および発見を実践します。
(2011ゲームストーミングを加筆修正)

(1)ワールドカフェ (The World Cafe)

日常のカフェで行われているよう自然な対話を演出します。小グループ(5-6名)に分かれて、あるテーマ(問いかけ)に対して、参加者それぞれが自分の考えを話し、周りは傾聴する環境を作り上げます。3回ほどメンバーを変えて、考えの発信および傾聴を繰返し行いますので、大人数での対話の質を向上させることができます。

以下は基本的な進め方です。
テーブルごとに20分程度のグループディスカッションを計3ラウンド行います。ラウンド終了後に、「ホスト」役の一人が残り、ほかの人はテーブルをうつり、新しい世界へ旅します。テーブルからテーブルへと移りながら、アイデア、考えなどを発信、傾聴および共有して行きます。

ワールドカフェ

準備するもの:

丸テーブル、模造紙、マーカー、トーキングトークン

進め方:

  1. 最初の2-3分で、直前のラウンドで話されたポイントを共有します。
    ホスト役はそのテーブルで話された会話を、ほかの人は自分がいたテーブルで話された会話を共有します。
  2. 会話にあたり、テーブルにセットされた模造紙にメモなどの痕跡を残します。
  3. ラウンドを重ねていく中で、発見されたアイデア、考えなどをまとめていきます。
  4. ラウンド終了後、この場で何が発見されたのかを全体で共有を行い、明確にします。

このページの上へ↑

(2)貼り出し法 (Post-Up)

いきなりブレインストーミングで会話を始めるとマイノリティの意見が見過ごされがちです。
個人の意見の発信の機会をしっかり与えることが大切です。全員が多くのアイデアを出すために行います。

準備するもの:

大判の付箋、マーカー、模造紙、セロテープ

貼り出し法

進め方:

  1. 模造紙に問いかけを書き出します。
  2. 最初の10分で、問いかけに対する個人のアイデア、考えを付箋に全員が黙って書き出します。
  3. 順番に自分が書いたアイデアや考えを一つずつ説明していきます。説明が終わったら模造紙に貼り出します。
  4. このプロセスを繰返し行います。アイデアがなかった場合はパスができます。全員のアイデアが貼り出されるまで続けます。途中、誰かのアイデアを見て、別のアイデアが浮かんだ場合は、付箋に記入して、自分の順番の時に発表します。

このページの上へ↑

(3)親和図法 (Affinity Map)

貼り出し法などで出されたたくさんのアイデアを分類するとき活躍します。出されたたくさんのアイデアの中からどういう意味を発見するのかを達成するために親和図法(KJ法とも呼ばれている)のテクニックを活用して、付箋に書かれた文字情報をグループ分けすることで、問いかけに対して、埋もれがちな本質的な部分を発見する手助けとなります。

準備するもの:

付箋、マーカー、模造紙、セロテープ

進め方:

親和図法
  1. 模造紙に参加者に答えてもらうテーマ(問いかけ)を書き出します。必要に応じて、図や絵で補足してします。
  2. 参加者は、各自その質問に対するアイデア、考えを付箋に黙って書きます。
  3. 全員をアイデアを模造紙に貼り出します。
  4. 参加者同士でアイデアの補完説明を行い、理解を深めます。
  5. 関係性の強さを基準に出されたアイデアをグループ分けしていきます。
  6. 分類が済んだら、各グループのカテゴリー名を書きます。
  7. 必要に応じて、出されたアイデア付箋をシャッフルして、 再度グループ分けを行い、一度目では気付かなかった関係性を発見します。

このページの上へ↑

(4)ポスターセッション (Poster Session)

ポスター、つまりA4用紙にアイデアを絵で表現して、参加者全員で共有します。普段ビジネスで絵を使うことはほとんどありません。しかしながら抽象的な絵で表現するということは、伝達したいポイントを明確に絞ることで、自分の考えの整理にもつながり、またプレゼンテーションの時間短縮にも効果があります。

準備するもの:

A4用紙、マーカー、セロテープ

進め方:

ポスターセッション
  1. 以下のことに留意して、A4用紙に絵を描いてもらいます。
    1) 自明である。下手でも絵だけでわかるようになっている。
    2) 視覚的である。人の注意を十分引くものになっている。
  2. 描き終えたら壁に貼って、ギャラリーとして、参加者全員でギャラリーを歩き回ります。
  3. ドット投票などを活用して、掘り下げるテーマをギャラリーから決めます。

このページの上へ↑

(5)ドット投票 (Dot Voting)

迅速に出されたアイデアの優先順位を付けます。

ドット投票

準備するもの:

ドットシール

進め方:

  1. 投票すべき事柄を明確にします。アイデアが出された付箋やブレインストーミングで出されたアイデアがかかれた模造紙など。
  2. 参加者は自分が良いと思った事柄に対して、投票していきます。
  3. 投票後、集計し、新たに決まった順位を発表します。この順位が更なる議論や意思決定の材料となります。

このページの上へ↑

アンチプロブレム (The Anti-Problem)

考えに詰まったときに有効な手段です。今抱えている課題とは正反対の課題の解決策を考えることで、現在の解決策の問題点や漏れている視点を発見することができます。

準備するもの:

付箋、マーカー、模造紙、セロテープ

アンチプロブレム

進め方:

  1. 現在解決すべき課題を明確に共有します。たとえば、理想のマネジャーとは何か?を定義し、それに向けての解決策を探索することに取り組んでいます。
  2. アンチプロブレム、つまりダメなマネジャーとはなにを定義する問いかけを行います。
  3. 参加者は、その問いかけに対して、アイデアを出していきます。
  4. 出されたアンチのアイデアを共有します。
  5. これら一連のプロセスを通じて発見されたことについて、全員で共有します。

このページの上へ↑

(7)ボディストーミング (Bodystorming)

身体を使って行うブレインストーミングです。頭だけで考えるのではなく実際にやってみることで物事を理解、発見を試みるものです。従来からの会議におけるアイデアジェネレーション、分析のパターンを打破し、想像もし得ない成果を得られる可能性があります。

準備するもの:

ビデオ

進め方:

ボディストーミング
  1. 観察する。アイデアの生成が必要な場所へ実際に出かけて、行動をじっくり観察します。あるべきマネジャーの姿についてアイデアを出しているのであれば、実際の現場に行って、マネジャーの行動、現場の行動、両者の会話について観察します。
  2. やってみる。観察後はロールプレイングなどを通じて、実際に即興で演じてみます。配役を決め、「顧客」「ユーザ」などの役割分担を明確にすることが大切です。また、人間の配役だけではなく、机とかキャビネットといった物質に対しても時には配役が必要となります。これらのロールプレイングをビデオで録画します。
  3. 何が起こるか?なぜ起こるか?を考える。ビデオを再生しながら、何が起きているのか?それがなぜ起こるのかを話し合います。

このページの上へ↑

(8)エレベータピッチ (Elevator Pitch)

エレベータピッチ

短時間で自分のアイデアを他者へ伝えます。エレベータに乗っている短い時間、わずか1分足らずで自分のアイデアを簡潔に伝えなければなりません。短いメッセージにする行為こそ、自分のアイデアを洗練させることができるのです。顧客は誰なのか?その顧客のニーズは何か?製品の差別化要素は何か?競合相手は誰か?など本当に必要な問いかけに絞って自問自答し、メッセージを完成させます。

このページの上へ↑

(9)ヒストリーマップ (History Map)

組織の歴史を振返ります。今の組織文化がどのタイミングで生まれたのか?組織文化がどのように遷移してきたのか?組織構造がどのように変わったのか?過去の経緯を分析、共有することが、組織の将来像を描く上で大切です。また、新しく組織のメンバーになった仲間に歴史を知ってもらうことは関係性を構築するうえで重要なチームビルディングとなり得ます。

準備するもの:

模造紙、マーカー、付箋、セロテープ

進め方:

ヒストリーマップ
  1. 模造紙に時間軸を記入します。
  2. 参加者は、入社年月、自画像を付箋に書いておきます。
  3. 「古株」社員から自分の入社年に付箋を貼っていきます。入社当時の雰囲気や入社の動機などを語ってもらいます。
  4. ストーリーを語ってもらう際には、以下のことを念頭に入れて語ります。図や絵などを交えて、ヒストリーマップを全員で作り上げていきます。
    1) 従業員数、売上、利益の推移
    2) 経営理念の変化
    3) 組織構造の変遷
    4) 市場の変化
    5) 競合他社の動向
  5. 完成後、どんなことに気付いたのか参加者全員で共有します。

このページの上へ↑

(10)メモリーウォール (Memory Wall)

前向きな思い出、発見したものを全員で共有します。今日行ったすべてのセッションを振返り、チームビルディングで必要な経験行動サイクルにおける内省、発見を促進します。また、発見できた人や事柄を明確にすることで、他のメンバーへの貢献を認め、組織における有用感や一体感を醸成します。

準備するもの:

A4用紙、セロテープ、マーカー

進め方:

メモリーウォール
  1. 参加者全員にA4用紙、マーカーを配ります。
  2. 10-15分で、「今日発見したこと」や「発見に役立つ手助けをしてくれた人、そのエピソード」を絵で表現してもらいます。
  3. 書き終わったら、絵を壁に貼り、全員の「思い出の壁」を作り上げます。
  4. 一人ずつ、自分の気づきや気づきの手助けになったエピソードを語ります。

最後にその「思い出の壁」の前で全員の写真を撮ります。参加者全員素晴らしい笑顔で充実感に満ち溢れていることでしょう。このチームビルディングのエネルギーが組織変革、イノベーションへとつながっていくのです。

このページの上へ↑

フォローアップ

フォローアップ

キックオフで立案された行動計画の実施・コントロールを行います。およそ月1回のペースでフォローアップを繰返し行います。

  1. (1)これまでの取組みは何か?
  2. (2)これまでの成果は何か?
  3. (3)どうしてうまくいったのか?
  4. (4)どうしてうまくいかなかったのか?その阻害要因は何か?

などの問いかけを行い、チーム内での対話およびフォローアップに向けた資料作成などを行います。フォローアップでは、他チームからの今までの取組みに対する感想やアドバイスをもらいます。また、経営層にも参加してもらい、今までの取組みに対する感想やアドバイスを同様にもらいます。このフォローアップでのやり取りが相互行為サイクルにおける関係性の構築に役立ちます。なお、どうしてもフォローアップに時間が取れない場合は、エクセルシートなどのドキュメント共有によって代替する場合もあります。

ストーリーテリング

6か月後、最終報告は非常に重要なイベントとなります。キックオフ時に立案した成果を発表するのみならず、それら一連の行動から得た発見(気付き)を相手に伝える機会と考えるからです。相互行為サイクルにおける成功体験の共有は、一瞬の動機づけによる行動ではなく、他者からの自分の変化や取組みに対する承認行為がなされ、自己実現、自己成長への確信へと変化し、ゆるぎない継続的な行動へと変わるプロセスだからです。

また、成功体験の共有は、物語性をもって伝えることが大切です。チームビルディングは組織内のすべての人が同じタイミングで一体感を持つわけではありません。組織内に徐々に浸透していくものなのです。そのためには導入段階では、チームビルディングエージェント(TBA)が必要となります。彼女ら/彼らがエージェントとしてストーリーを組織内に発信することで、情熱が組織内に充満するのです。

強いチームの作り方

  • 戻る
  • チームビルディングキャンプ

このページの上へ↑

トップページへ戻る